「身体を温めると病気は必ず治る」石原結實

東洋医学的には「身体を温める」ことが病気の治癒につながる

 

この本はそれに基づき、「身体を温める」ための心得からレシピ、この方法を行って「癌が治った」「ダイエットに成功した」などの報告までが書かれています

 

「身体を温める」ことが大事ってことは理解できますし、納得しています

 

私がドキッとしたのは

夕食から朝食までの時間は言わばプチ断食をしているようなもの。

なので、朝食は糖分を摂れば良いということ

 

だって、私は自称「朝ごはんは大事」派だったのですから・・

 

著者は

・朝はにんじん2本とりんご1本のジュース

・昼はそば

・夜は好きなものを好きなだけ

と書いています

 

これを読むと朝から食欲旺盛な私には、精神修練かとも思われる食事↘

 

気を取り直して・・

なぜ「身体を温める」ことが必要か

・ヒトは体毛が薄い。ということは熱帯から発生したと考えられる

 ⇒なので寒さに弱い

・心臓は絶えず動いているから温度が高く、脾臓は赤血球の保存をしているから赤くて温度が高い

 ⇒体温が高い臓器なので癌ができにくい

・冷えが起こると身体の前細胞臓器の代謝が悪くなる

 ⇒毛細血管の流れが滞る

 

血液の白血球には免疫パワーがあることはもう知っています!

なるほど・・

 

身体を温めるためには

・食べ物は北方産のもの

・シャワーは×

・下半身の筋肉を鍛える

 

食事はとても大切です

いろいろな人がいろいろなことを言っています

「野菜中心で」「原始生活に戻って肉を食べよう」「白いものは×」

「糖分はいらない」「日本古来の食事がいい」などなど

 

もう何を食べていいのか分かりません(@_@;)

 

そんなとき、私の免疫の師匠”代替医療士vanilla”さんがこのような記事を書きました

 

以下FBの記事から転載

*-------------------*

食事療法は それが 宗教化したときに 健康への

道しるべでは なくなるのですわ

どの食事療法も なぜ どのように カラダによいのか

の理解がなくては 固執されるべきものではありません

だって カラダの状態は 老化やその環境の具合によって

変化するのに それに合わせて 食べる物だって 変化

させていくのは 当然じゃないのかなぁ。。。 

それに 人生は 食べることを厳格に守るために

存在するわけでは ありませんわ

何が目的での 食事なのでしょうかね

「これは食べてはならない」 が あまりに多いと

周囲の人の ハッピーな気分さえ そいでしまう


生をつむぐために必要な そのエネルギー源は

感謝し 心穏やかに いただきたいなぁ

それでこそ 健康も手に入るのではないかしら

*-----------------------*

続きは彼女のブログをお読みください
http://ameblo.jp/holistetique/entry-11883350520.html

 

この記事を読んで

!!そうだよね~ すごく腑に落ちました

 

自分らしい食事を摂ればいい

野菜の摂取が不足している時は身体が欲しがっている

そんな時は野菜を食べればいいし、他の食べ物もおなじ

 

食べる事って楽しいし、美味しいものを食べたい

それは美味しいってだけじゃなくて、「今これを食べたい」っていう

本能みないなものを鍛えていくことが大事なんじゃないかな

 

気にしたいのは添加物などの不自然なものなのではないでしょうか

 

野菜なら農薬とか、肉なら飼料とか、まだまだ気になることや分からないこともたくさんあるけれどね・・

 

それはこれからもっと学んでいこうと思います!(^^)!